HPのツールを使った方法でもいいけど、vfdwin でディスクイメージを開けっ放しにする必要があったり、まどろっこしいのとインストールが面倒くさいので直接 syslinux を叩く。ツールが欲しい人はファイルへの直リン(日本語版)。
- Kernel.org から zip 版をもらってきて解凍
- memdisk/memdisk (約20KB) と win32/syslinux.exe を抽出
- http://chitchat.at.infoseek.co.jp/vmware/vfdj.html から実行ファイルをもらってきてインストール
- 煮るなり焼くなりした後、ディスクを閉じてイメージ(fdd.img)を保存
- 以下の内容(一行のみ。改行はあってもなくてもどちらでも。)を syslinux.cfg としてイメージと同じディレクトリに保存
default memdisk initrd=fdd.img
C:\>syslinux -ma x:
を実行。x はもちろんUSBドライブのレター。ついうっかり windows のシステムドライブを指定しちゃったりするとご愁傷様。
- これを USB-bootable なマシンに突っ込んで起動するとできるはず
どうでもいいけど
昔の携帯の標準添付品のメモリってせいぜい 32 MB 程度で今となっては全く無用の長物なんだけど、これで boot disk として使うと結構便利。syslinux/pxelinux/isolinux の間では設定ファイルの互換性があるので、ほぼベタ移植が可能。