CPRM

最早CPRMは解除可能というのが某所界隈では常識化しつつあるわけだけど、

強固なセキュリティを実現するのと同時に、メディア側に記録されているMKBを更新することで、特定の機器やメーカーの製品で、記録/再生できないようにするといったコントロールを行うこともできる。

このため、特定のメーカーや機器を排除するためには、メディア鍵を生成できないように対策を施したMKBにメディアすべてを更新してしまえばよい。こうすることによって、万が一暗号鍵が破られたとしても、それ自体を無効化することができるというわけである。

実際には、流通しているすべてのメディアのMKBが更新されるのには多少のタイムラグがある。しかし、更新後は、特定のメーカーや機器では、使用できないディスクが流通することになる。つまり、暗号鍵を破ったとしても、それ自体が有名無実化してしまうということである。

News:これから増えるコピーコントロール「CPRM/CPPM」――その仕組みはどうなっている?

に書いてある原理を参考にすると、万が一暗号化鍵が破られてしまった場合、既に市場に流通してしまっているメディアに対しては無力ということでFA?

DVD-RW/RAMは耐書き換え回数は数千回以上なわけで…