日立プラズマW37P-HR8000のHDD換装
発売開始からかれこれ3年近く経ち、さすがに160GBでは物足りなくなってきた感のある我が家のWooo。丁度300GBのSATAディスクが余った*1ので交換してみた。
弾の交換自体は(PCをよく弄っていれば)そんなに難しくない。もちろん自己責任で*2。主電源落として電源ケーブル引っこ抜いて、HDDアクセス用バックパネルを開けて換気フィンのケーブル止めを外し、HDDマウンタの四隅のねじを外してマウンタごと取り外し。
HDDは本体とはSATAの信号線と電源ケーブルが一体化したコネクタで繋がってるので、コネクタを外してマウンタからも外してやれば普通のSATA HDD。あとは逆の手順で新しいHDDを取り付けて、本体に格納してやればOK。
通電後、メンテナンスモードに入って登録HDDシリアルの初期化とHDDフォーマットをしてやれば普通に使える。
ただ古いディスクに残った番組を移せないのがネックなんだよなぁ。著作権絡みが理由なのはわかってるけど、ちょっと不便。IDE(PATA)なら無理矢理スレーブに…とか試せるかもしれないけど、SATAだとそれも無理だしねぇ。
メンテナンスモード
サービスモード(サービスマンモード?)とか言われるあれ。ググればいっぱい出てくるけど一応ここにも記載。
電源投入後、画面に番組が表示されてる状態で、リモコンの「メニュー」→「画面表示」→「7」→「決定」ボタンを順に押していく*3。比較的ゆっくり目にやった方がいいかも。いつも使う感じで押していくと、早いのか認識しなかった。
あとはメンテナンス画面が番組にオーバーレイ状態で表示されるので、通常メンテナンスモードに入ってHDDの項目からシリアル初期化とHDD初期化をすればOK。
余談だが、HR8000系だけじゃなくHR9000、HR10000、HR01系シリーズでもこの方法でいけるとかいう噂。